苗の植え付け方法2015年09月28日


苗植え付け作業
晴天が続いて畑が乾燥している時は必須です。

①植える穴を掘ります。
②水を一杯いれます。
③水が引くのを待ちます。
④苗を植え付けます。
⑤水を軽くかけます。

これで、苗の根まで水が簡単にいきわたります。

畑への種まき方法2015年09月28日


畑への種まき方法
畑への種まき方法です。
2週間前くらいに畝は作っておいて種まきをします。その時の方法です。

①畝の表面を2-3cmくらいレーキなどで柔らかくします。
②支柱などを使って植える溝を作ります。支柱を置いて押すだけです。
③溝に水を流します。
④種を蒔きます。(写真の状態です。)
⑤土をかぶせます。土は種の3倍くらいかぶせます。
⑥水を軽くします。

②を行うことで蒔き床が均一の高さになるので発芽の時期が揃います。
③は蒔いて行うから行うより種に水が確実に届きます。
⑤は種の直径の2倍から3倍が覆土の量と覚えると便利です。

秋の4回目のほうれん草の種まきでした。台風、長雨、モグラで数えるくらいのほうれん草しか育っていないので・・・。

もぐら対策 あれこれ2015年09月15日


もぐらの被害
モグラの被害が稲刈りが終わったら急激に増えました。
赤い矢印の箇所が一例です。困ったです。

菜園は田んぼを埋めて作られたもので隣は田んぼになっていて3方向が田んぼになります。稲刈りが終わると田んぼにいたモグラがミミズなどを食べるために菜園にくるようです。(写真の左上がたんぼの様子です)

種まきをした箇所にモグラがくるとそこはまずダメです。畝の端、畝途中もモグラに荒らされています。
ペットボトル風車を行っている方の畑も結構やられています。

園芸店にモグラ対策の用品を見てきました。
①捕獲するもの。
筒のようなものをモグラの通路に設置するもの。
②臭いで近寄らないようにするもの。
人間には害はないそうです。
③振動によって近寄らないようにするもの。
電池で振動を発生させるもの。
④薬で抹殺するもの。
非農地であること。(対象外です。)

捕獲は捕獲したあとの対応がイヤン。臭いは気になるなイヤン。

③の購入を思案中です。
・2000円くらいで2個は必要になる。
・電池が4本なので8本になる。
・どれくらいもつのかな?

野鳥の対策(鳩、ヒヨドリ、カラス)2015年09月14日


ハト
写真中央で気持ちよさそうにあたりを見ているのは、鳩です。

鳩もヒヨドリ嫌いではないが、家庭菜園の主としてなんともやっかいな害鳥です。

害鳥による被害
カラスは、
・落花生が収穫できる頃に土を掘って落花生の実を食べます。
・トウモロコシが収穫できる頃にトウモロコシの実を食べます。
・インゲンの芽がでると芽についている種が目的なのか「種と芽の先」を食べます。
鳩、ヒヨドリは、
・ほうれん草、小松菜などの葉物野菜が手頃な大きさになると食べます。
・ブロッコリーの葉を食べます。花蕾は食べません。でも、丸い葉が四角になるように食べて行きます。
・ヒヨドリが集団でくると葉は筋を残してあとかたもありません。

害鳥対策
①不要になったDVDを野菜の近所に支柱をたててつるしておきます。反射する光で害鳥がよって来ない。
②園芸店にカラスの形をした模造品があります。これをつるしておきます。
寒冷紗で野菜を覆って栽培します。

対策効果
①は害鳥は来ます。やって来る害鳥が少なくなっているかは、わからないです。
②は、実際にやっていません。あまり気持ちが良いものでないので・・。案山子なら良いかなです。
③は、今年は畑でこれを使います。野鳥を結構見かけます。
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益鳥
・セグロセキレイは畑を耕耘機で耕していると必ずといっていいほど来ます。近寄るわけでもないですが5mまで近くにきます。
耕した時にでてくる虫を食べています。益鳥です。
・白鷺は田植えの準備の時、稲刈りの時に訪問します。
・カモはイネが成長している時に訪問しています。
虫を食べています。益鳥です。

訪問してもらうと、ほっとします。

耕耘機のメリット/デメリット2015年09月13日


耕耘機

畑の耕した跡
耕耘機とその耕した跡です。家庭菜園で耕耘機は畑を耕すのに便利ですが、野菜の栽培の仕方にいくつかの制限(デメリット)がでます。

耕耘機のメリット
①耕す時に混ぜる堆肥/石灰などが土と良く混ざります。
②鍬/シャベルなどで耕すのに比べて楽です。
(年齢的に鍬/シャベルなどで耕すのが難しくなったら必需品だと思います。)

耕耘機のデメリット
①耕耘機が通る幅を意識する必要があります。結果として畝単位で耕耘機を使うことになります。家庭菜園では1畝にいくつかの種類の野菜を栽培します。
1畝の収穫がすべて終わったら耕耘機の出番になります。

②耕耘機はバックできないのでユータンするための空間が必要です。畝間を広くしないと難しいです。隣接する菜園が無ければ問題ないです。私は5m×12mの敷地に9畝を作っています。

③高価です。
家庭菜園で使うもの6万円から10万円くらいで、それ以上高価なものは耕耘機がおおきくなりデメリット①②がさらに大きくなります。

耕耘機の選び方
Okaちゃんの家庭菜園(本館)で記載しました。下記になります。

http://www.asahi-net.or.jp/~YW5S-OKD/n_yasai/kouunki.html